ランドローバーが新型SUVコンセプトを発表【ニューヨークショー2014】

2014.04.18 自動車ニュース
「ランドローバー・ディスカバリー ビジョン コンセプト」
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【ニューヨークショー2014】ランドローバーが新型SUVコンセプトを発表

英ランドローバーは2014年4月16日、ニューヨーク国際オートショーでコンセプトモデル「ディスカバリー ビジョン コンセプト」を世界初公開した。


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テールゲートは上ヒンジの通常タイプ。ただし下方に「デプロイアブル・イベント・プラットフォーム」と呼ばれるステップが出る仕組み。
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地表をスキャンして立体的なマップを構築する「レーザー・テレイン・スキャン」の搭載を想定。
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ドライバーの目から、あたかもボンネットが透けているかのように見える「トランスペアレント・ボンネット」。車体前部に設置されたカメラが前方の死角を撮影し、その映像を“スマートウインドスクリーン”のヘッドアップディスプレーに映し出す。
ドライバーの目から、あたかもボンネットが透けているかのように見える「トランスペアレント・ボンネット」。車体前部に設置されたカメラが前方の死角を撮影し、その映像を“スマートウインドスクリーン”のヘッドアップディスプレーに映し出す。
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車外から車両の走行を制御する「リモート・コントロール・ドライブ」。タブレット端末のようなものでリモコン操作する想定。
車外から車両の走行を制御する「リモート・コントロール・ドライブ」。タブレット端末のようなものでリモコン操作する想定。
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ショーでの公開の前に、ニューヨークのイントレピッド海上航空宇宙博物館でお披露目式が行われた。
ショーでの公開の前に、ニューヨークのイントレピッド海上航空宇宙博物館でお披露目式が行われた。
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■路面のレーザースキャンや“リモコン運転”まで可能に

ディスカバリー ビジョン コンセプトは、2015年にランドローバーが発売を予定している新型車「ディスカバリー スポーツ」のデザインを示唆したコンセプトモデルである。

エクステリアデザインは、ステップドルーフ(後方が一段高くなっているルーフ)やアルパインライト(ボディー側面に回り込んだガラスルーフ)といった従来の「ディスカバリー」の特徴を受け継ぎつつ、よりダイナミックでスポーティーなスタイリングを採用。テールゲートは上下2分割式ではなく、一枚のゲートが上方に開口する、一般的なシングルピースデザインのものとなっている。

また、ユーザーインターフェイスとしてAR(拡張現実技術)を用いたスマートグラスを使う想定になっているなど、先進の機能装備も特徴のひとつ。ドアやインジケーター、ヘッドランプ、後席用モニターなどはジェスチャーでコントロールできるほか、シートアレンジはタッチスクリーンのメニュー画面で操作可能となっている。

悪路などで役立つ機能も多数盛り込んでおり、赤外線レーザーを用いて地表をスキャンし、立体的なマップをディスプレイに表示する「レーザー・テレイン・スキャン」や、ボンネットに隠れて見えない路面の状況をフロントガラスに表示することで、ボンネットが透明であるかのような効果をもたらす「トランスペアレント・ボンネット」などを採用。

また、ドライバーが運転席に座っていない状態でも低速でのクルマの操作が可能な「リモート・コントロール・ドライブ」を備えており、トレーラーの接続時やオフロード走行時に、車外で周辺の状況を確認しながら、クルマを動かすことが可能となっている。

(Clubpyme)

→「ディスカバリー ビジョン コンセプト」の詳しい写真はこちら

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ディスカバリー, ランドローバー, 自動車ニュース

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